令和5年度修了式
3月22日(金)1校時目に修了式を行いました。 1年生代表のお話 全体の様子 2年生代表のお話 校長式辞 令和5年度 修了式 式辞 本日,代表生徒に,修了証を渡すことができました。 2年生は最上級生の3年生になります。1年生は中堅学年の2年生になります。 1月の全校集会で同じようなことを話したことを覚えていますか? あと3か月もすると,1・2年生は,進級します。2年生は3年生に,1年生は2年生になります。3年生になる意味,2年生になる意味についてじっくりと考えてほしい。と話しました。 さらに,3年生は,学校の顔です。南光台中を背負うことになります。当然1・2年生を引っ張っていく存在です。 2年生は,中堅学年と言われます。これまでは3年生や2年生についていけばよかったわけですが,新入生が入学していきます。その新入生を温かく指導し,中学生にするのは2年生の役割だと思います。と話しました。 3か月が経とうとしています。もうすでにその準備は整っていますか? あと2週間もすると令和6年度の始業式を迎えます。まだ準備が整っていない生徒は,この春休み中にその準備をしてください。 本校の学校教育目標は,豊かさ,確かさ,逞しさです。 豊かさを,よりよい人間関係をつくる力と考えています。 よりよい人間関係をつくるためにはたくさんの方法があると思います。校長先生は,自分とかかわる様々な人を認め,思いやり,感謝する気持ちが必要なのでないかと思っています。反対に相手を責めたり,人のせいにしたりしていたのでは,よりよい関係をつくるのは難しいと思います。まわりのことを考え,約束を大切にする人になっていってください。 確かさを,自己を見つめ,自ら考え行動する力と考えています。 自ら行動するためには,自ら考え,あることについて,自己決定しなければならない。自己決定するということは責任がともなってきます。そのために,自分や他の人を見つめ,たくさんの知識を踏まえて,自己決定するのではないかと思います。自己決定するための判断材料が必要なのでないでしょうか? 逞しさを,課題や困難を乗り越え,やり遂げる力と考えています。 どのようなものを課題や困難と考えるのか?小さな課題や困難であれば,乗り越えるのは簡単でしょう。でも,大きな課題や困難であれば,それを乗り越えるのはたいへんです。小さなことでも,毎日となってく...