3年社会の授業(裁判員裁判)
3年生の社会の授業を参観してきました。
ゲストティーチャーとして、本校の技師(学校用務)さんが、教えていました。
内容は裁判員裁判についてです。
この技師さんは、裁判員裁判を経験したことがあり、そのときの資料を保管していました。
授業では、その資料を見せてもらって、裁判員裁判について学習しました。
ちなみに校長先生は裁判員になったことはありません。
裁判員制度とは、刑事裁判に、国民のみなさんから選ばれた裁判員が参加する制度だうです。
裁判員制度の対象となるのは、比較的軽い裁判なのかなあと思って聞いていたら、「殺人罪」「強盗致死傷罪」「放火罪」「誘拐罪」などの重大な犯罪がさうです。
びっくり!
次に思ったのは、難しい法律のことは分からない。
みなさんの常識に基づいて考えればいいそうです。常識に照らして、無罪、有罪と判断するばいいそうです。
有罪の場合には、さらに、法律に定められた範囲内で、どのような刑罰を宣告するかを決めるそうですが、専門的なことは裁判官が分かりやすく説明してくれるそうです。
身近な職員によるゲストティーチャーでの学習はどうでしたか?
校長先生の感想は、お話が分かりやすかったです。
皆さんはいかがでしたか?