出願希望調査について

 この出願希望調査というのは,1月上旬での,公立高等学校・私立高等学校・国立高専等を含めての第一志望校を調査したものです。本校の提出締め切りは1月6日(校内実力テスト)で,本校の3年生全員分を集計し,13日までに報告し,県教委が取りまとめ18日に公表したものです。

 県内の公立高校の入学試験の志願状況は,全日制の倍率は1.02倍と調査を始めた平成8年度以降,3番目に低くなったとのこと。

学科別で倍率が高いのは,

  仙台南  普通科   2・06倍

  仙台第一 普通科   1.89倍

  泉高校  普通科   1・86倍

 今後,私立高等学校を受験し,その合否によって,公立高等学校の受験校を最終的に決定します。私立高等学校へ入学したり,合否の結果で変更したりするので,この出願希望調査は一つの目安です。

 昨年のデータも掲載されているので,出願希望調査が高く,第1次募集(本試験)が低くなったケース

  仙台三高 普通科 1.72倍 → 1.41倍

  泉高校 普通科  2.03倍 → 1.68倍

 反対に,第1次募集(本試験)が高くなったケース

  仙台三高 理数科 0.93倍 → 1.49倍

  泉高校 英語科  0.73倍 → 1.33倍

 3年生及びその保護者は,すでに,ご覧になっていることと思いますが,1・2年生も自分が希望する高等学校について関心を持って見てほしいと思います。

出願希望調査の一部をPDFで掲載します。

このデータは宮城県教育員会のWebにありますので,検索してください。

出願希望調査(PDFファイル)


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