卒業式に向けて

 卒業式準備で、「紅白幕の設置に時間がかかるんです」ということがあり、それで技師さんたちがフックの取付け等をしました。

その様子を紹介します。

体育館の壁はコンクリートでできています。

壁に等間隔に印を付けています。


体育館で、体育等の授業がない時に作業をしています。
次の時間に体育の授業があるので、すぐに清掃です。
コンクリートに穴あけ作業をし、ボルトの受けになるもの埋め込んで、ボルトを設置しているそうです。

次に実際に紅白幕を設置して調整していました。

プラスチック製のもので引っ掛けるようにしていました。

校長先生から、「たいへん申し訳ないんだけど、少したるみがあるので」と言ったら、
「そこを調整する予定です」とのこと。

数日して体育館に行ってみると、今度は金属の輪で引っ掛けることにしたようです。

そして端は、ロープを引っ張り、たるみがほとんどでないように工夫していました。

こんな様子になるようです。このように一直線になるようです。
あとは、生徒が上手に設置するだけです。

1周間以上かけて準備を進めていました。
ありがとうございました。


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