時間割について
「なんで美術の時間が減っちゃたの?」1年生は音楽の時間が減ったり、美術の時間が減ったりします。音楽や美術が好きな生徒にとっては残念だと思います。
説明するのは難しいですが、頑張ってみます。
<説明>
時間割は、全国共通して1年生で国語、数学、理科、社会、英語の5教科と音楽、美術、保体、技家の4教科をそれぞれ何時間学習することが、学習指導要領というもので決まっています。
それに基づいて、数学では、1年生で140時間、2年生で105時間、3年生で140時間、生徒にとっては1週間に4時間、3時間、4時間ということのほうが分かりやすいと思います。
本校では時間割を3つ作っています。
1つめは、4月から7月まで(10週)
2つめは、8月から11月まで、(10週)
3つめは、12月から3月まで(15週)です。
12月1日は3つめの時間割になります。
実際に時間割で変わるのは、1年生の時間割になります。
それは、1年間を35週と考えているので、35の倍位数でない45時間とか50時間があるからです。
もっと具体的に話すと、音楽と美術が45時間です。
1年生の音楽は、4月から7月まで、1週間に2時間授業があります、それ以外のときは1週間に1時間です。つまり、20+10+15=45。
1年生の美術は、8月から11月まで、1週間に2時間授業があります、それ以外のときは1週間に1時間です。つまり、10+20+15=45。
総合的な学習の時間は50時間です。
1年生の総合的な学習の時間は、12月から3月まで、1週間に2時間授業があります。それ以外は1週間に1時間です。つまり、10+10+30=50。
なんか難しいように感じたかもしれませんが、このような仕組みで時間割が作成されています。