1年生理科の研究授業

12月1日(金)3校時、1年1組は理科の授業でした。

身の回りの物質について、状態変化をモデルで表そうという学習です。

「状態変化をモデル」でと聞くとなんかとても難しいもののようですね。

しかし、実験はとても分かりやすいもので、生徒は興味・関心をもって実験を観察していました。

手に持っているのは、きれいなバラの花

※液体窒素の温度は約ー200℃(−196℃)です。


そのバラを、液体窒素に入れて取り出し
生徒がさわってみると
粉々に!

バナナを液体窒素に入れると
バナナが金づちに!
釘をうっていました。

テニスボール(ゴムのボール)を液体窒素に入れて
1mのところから落下させると、粉々に
新聞紙のまわりにある小さな破片がテニスボールです。


ビニール袋に二酸化炭素を入れて、
液体窒素に入れると、ケーキ等を冷やすためについてくるドライアイスに


ビニールに酸素をいれて、液体窒素に入れると
青っぽいものができあがりました?

ここから、つぶつぶをモデルで表して考察します


生徒は、テレビ等で見たことがある実験もあったと思いますが、目の前で実験してもらい、集中して観察していました。

校長先生から理科の先生には、「研究授業の学級だけでなく、他の2組、3組でも同じ実験してくれますよね」と確認したら、2組は学級閉鎖のため時期が少しずれるとのこと。また、液体窒素を購入し同じようにやりますとのこと。

「百聞は一見にしかず」なので・・・・よかった。

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